久々の独軍戦車で楽しいです。 今回は塗装工程を詳細に説明します。
1 防盾の修正 ザウコプの形状がイマイチだったので、実車画像などを見ながら形状を修正しました。 前回の製作記では、工作の終了までを掲載し、今回は塗装編からと思っていましたが、防盾を忘れてました。 |
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2 車体の基本塗装 いつものようにクレオスのラッカー塗料を使って塗装します。 第1段階のRLMサンドイエロー、第2段階のミドルストーンは瓶からそのままの色を使い、第3段階ではミドルストーンとセールカラーを混色して使っています。 基本塗装では、幅広の柔らかい平筆で、表面を撫でるようにドライブラシをしていきます。 |
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3 迷彩塗装(下塗り) 独軍の3色迷彩は、大戦末期らしくイエロー部分の少ない迷彩にします。 筆を返すと下地の色が剥がれてしまうので、筆を押し付けないように一方向に塗ります。この段階ではムラになっていて問題ありません。 |
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4 迷彩塗装(重ね塗り) 1日放置して塗膜が硬化したら、前工程で使った瓶の色にセールカラーを加えて明るくした色で重ね塗りします。 |
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5 迷彩塗装(輪郭の修正) 下地塗装の第3段階で使った、ミドルストーンとセールカラーの混色を使って、迷彩の輪郭をリタッチして整えます。 |
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6 迷彩塗装(明度を上げる) 現段階ではただ平面的に色が塗られているだけで、いかにも「おもちゃっぽい」状態です。 柔らかい獣毛の平筆(小)の先端をカットしたドライブラシ用の筆を使い、それぞれの色の表面を撫でます。 これは、迷彩の輪郭をぼかしたいときにも有効な手法です。 |
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7 迷彩塗装(リタッチ) 上記の作業で輪郭からはみ出た部分をリタッチします。 左の囲みが修正前、右が修正後です。 |
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8 迷彩塗装(仕上げ) 最後にアイボリーで全体をさーっと撫でて、エッジを強調すると同時に全体の艶と筆跡を整えます。 |
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9 迷彩塗装終了 こんな感じで変化していきます。 |