これも発売を待っていたキットで、初めてのメーカーということもあり製作が楽しみです。
sWSの資料を持っていないので、細部形状はキットを信じてどんどん作業を進めるつもりです。
1 使用キット 独のMACO(マコ)社のキット。 パーツは非常に繊細で、光が透けるほど薄いパーツもあり、ドラゴンのキットよりも精密感があります。 でも、薄いのは車体床面で、フェンダーは思いっきり厚かったりします。(苦笑) 起動輪もご覧のとおり極薄ですが、リムに3か所押し出しピンの跡が並んでいて、車体側面パーツも、なかなか難しい位置にピン跡があります。(わかりやすく塗料を流してあります。) 説明書もちょっと接着位置がわかりずらかったりしますが、その一方で、強度を無視して極薄極細で素晴らしい再現度のパーツも多く、長所短所がまぜこぜで、新興メーカーならではの経験不足な感じがしますが、プラキットでsWSが作れるなんて嬉しいですね。 |
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2 車体下部パーツ 転輪や履帯も非常にシャープなモールドで、特に履帯の接続部がスリット状に抜けているのが驚きです。 千鳥転輪はドラゴン方式で1列が1パーツになったもので作業性が良いのですが、固定する軸が細くて車輪がグラグラするので、タミヤパテで軸を太くしてから固定しました。 |
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3 履帯の製作 連結履帯の組み立ては、最後の最後でほんの少しの隙間が開いてしまうことがあります。 【第1段階〜下半分の組み立て】 【第2段階〜上半分の組み立てと間隔調整】 接着剤が硬化する前に位置の微調整をするため、第2段階はイッキに作業を進めます。 |
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4 車体上部の製作 車体上部を仮組みしてみると、意外とハッチ開口部から室内が見えるので、ある程度室内をデッチ上げることにしました。 ・車体側面の雑具箱はフタを開けた状態にするため、キットパーツを型紙にしてプラ板でリセット ・車体内側の傾斜した壁も再現されていないので、プラ板で再現 ・片側3か所の隔壁は、車体上面の固定ボルトの直下になる位置に接着 ・車体床面にはいつものタバコの内紙 |
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5 車体内部の製作@ キットには、ランチャーにセットする弾頭がパーツとして用意されているので、これを室内に並べることにしました。 壁面には、ロケットを固定するラックがズラリと並んでいるので、プラ板での自作も考えましたが、効率的に以下の方法で再現しました。 @ ロケットランチャーのパーツの片側の内側を「型想い」で複製 A エポパテで複製して1o幅にカット→車体内部に接着 まあ、正確な形状ではないのですが、ほとんど見えなくなるのでこの程度で。 |
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6 車体内部の製作A 少ない資料から、ロケット弾の固定金具を再現しました。 ちなみに、車内は白ではなく象牙色(グレー+白+アイボリー)で塗ってみました。 |
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7 車体内部の製作B 運転席は、無線機をドラゴンから、シートをハセガワのハーフトラックからそれぞれ流用したほかは、キットのまま組んであります。 こんなに塗装が剥げるほど長期間酷使されたとは思えませんが、なんとなくゴビゴビに塗ってしまいました。 |
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8 車体上面の製作 運転席のハッチ開口部は、裏側から断面をウスウス攻撃してあります。 ちなみにパーツが薄い黄色でパッと見た感じレジンのようですが、ちゃんとプラなので普通に接着できます。(笑) |
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9 おまけ 同スケールのパンターとBMWと並べてみました。 |