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1 キットと資料 今回はホーカータイフーンです。 また、エンジン・主翼機銃・タイヤは別売りの3Dパーツを用意しました。 資料は英語版はたくさん出ているのですが、日本語ではこの「世界の傑作機」だけのようです。 |
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| 2 機体の仮組み タイフーンは墜落した機体として製作します。 高射砲の弾幕に入ったのか、敵機の機銃掃射を受けたのか、滑るように軟着陸したのか、何かにぶつかって止まったのか…といった、墜落時のストーリーをいろいろ想像してみて、どこにどんなダメージを加えるのかをよく考えながら作業を進めます。 イメージが固まってからあちこちカットすれば効率的なのですが、手を動かしながら考えをまとめていったので、切りすぎて再接着するなど手戻りも多かったです。 試行錯誤の結果、最終的に単に横たわっている姿から、ベースに高低をつけて動きのある情景に決定しました。
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| 3 ベースの製作 ということでまずベースです。 上で書いたように機体配置のレイアウトを考えながら粘土を盛ったり削ったりしながら調整して形状を決めてから、アクリル絵の具の黒でザッと塗装しました。 粘土に絵具を混ぜ込んで着色してから使う方法もあるのですが、ベースに盛り付けていく時に指先が絵具で真っ黒になるのがイヤで、あとで塗装する方法にしました。 |
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| 4 コクピットの製作 @ シートの上部はプラ板で形状を修正 A コクピットは機体の左右から挟み込む形式なので、先にシートや計器パネルの塗装をして、機体の右側に接着して作業を進めました。 B 風防のフレームは弓なりで、一方受け側の機体側の溝は直線のため、風防の先端に隙間ができてしまいます。 通常、コクピットは飛行機模型で手を入れる見せ場のひとつですが、今回は機内色が黒であることと、組み上げると内側はほとんど見えなくなることから、操縦かんやラダーペダルなどもつけていません。 |
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| 5 エンジンルームの製作 3Dパーツのエンジンキットの隔壁と台座を切り離して使用 機体側の隔壁は再現されていない下部をプラ板で自作し、エンジンマウントのフレームは0.6ミリ径プラ棒で自作しました。(内部構造も再現されている1/24の製作記事はとても参考になりました。) |
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| 6 胴体の製作@
前部 歪んだ外板は、薄い金属感を再現するのに適した素材として、100円ショップで売っている厚みのあるアルミ皿(屋外の焼肉パーティーなどで使う4〜5枚入りのやつ)を使いました。 破断面をリアルに見せるため、、エッジを薄くしたりピンバイスで弾痕をたくさん穿ちました。 |
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| 7 胴体の製作A 後部 機体は途中で曲がった状態を再現するため、いったん切り離してから少し角度をつけて再接着しました。 また、機体側面には無線機収納部分のフタをカットして開口しました。 尾翼は大きく削り取ってから中にフレームを入れ、布貼りの感じを出してみました。 |
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| 8 機体の塗装 @ 派手なオレンジ色の3Dパーツは、透過性の高いラッカーでは透けてしまうので、いったんグレーで塗って周囲と同じ色にして下地を整えました。 A ダークグリーンとオーシャングレーの迷彩はいつものように薄めた塗料を何度も塗り重ねました。 B 実機では、インベージョンストライプはぎりぎりまで秘匿され、現場でいっきに手作業で塗装したため、かなり雑に塗られています。 この状態ではまだまだおもちやみたいな色合いですが、ここから汚しでリアルな感じにしていきます。 |
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| 9 リベットの再現 リベットは繊細なので、塗料で埋まってしまうのを防ぐため、いったん塗装したこの時点で施しました。 飛行機模型ではローラー式のリベットを打つ道具がありますが、私は曲面でうまく使うことができないので、デバイダーでチクチクと打っていきます。 |
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| 10 デーカル 国籍マークは面積が大きいので、せっかく打ったリベットが隠れてしまいます。 私はデカールも溶けるほど強力な、自動車模型用の「モデラーズ デカールフィット」を愛用しています。 念のためさらにもう1日放置してから、上からフラットベースを筆塗りして艶を周囲に馴染ませました。 |
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| 11 追加工作 @コクピットには透明プラ板で照準器の反射ガラスを追加 その後、キャノピーを接着し、エナメルのバフで埃を被った状態を再現。 エンジンは伸ばしランナーで配線を少し追加しただけで、あとは塗分けです。(良いパーツです) また、銀やジャーマングレーで機体各部にハゲチョロを描いたほか、機体側面には排気管からの煙跡もつけました。 |
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| 12 機体の固定 機体下面に真鍮線を打ち、地面に刺して固定しました。 次はフランス南西部の地面を作っていきます。
機体上面にインベージョンストライプがあったのは、1944年7月までなので、その時期が舞台の設定となります。 |
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