2回でうまくまとめられず,結局3回になってしまいました。
独軍の車両はゴチャゴチャと部品がついているので,ここからの作業もかなり時間がかかります。
1 小物の製作(車内) @ 視察孔 戦闘室後部にある閉めてあるクラッペを内外両側から再現します。外側はフジミの251Bのパーツを加工して作った原型を型想いで複製し,エポパテで量産したクラッペを接着し,内側はよく見えないので,プラ材でそれらしくデッチアゲたパーツを接着します。 A 主砲の設置 照準手用シートを作り,位置を現場合わせしながら固定し,塗装を済ませてから,主砲を車体に接着します。やっと感じが出てきました。 B 前部防盾板 主砲を接着して,位置関係を見ながら0.25ミリプラ板で製作しました。
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2 車体外部パーツの製作@ だんだん力を入れて触れなくなってきますので,この辺でまずタイヤをつけてしまいます。 その後,一番やりたかったルーバーを,プラ板を使って開いた状態で再現しましたが,案の定,中は見えなくなりました。また,ルーバー枠の取付け金具もつけました。 その他は以下の作業を行いました。 @ フェンダー上の箱をプラ板で製作 A 車体前後の牽引フックをハセガワの251から流用 B 側面ハッチのステップをプラ板とタバコの内紙で再現 |
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3 車体外部パーツの製作A(後部) 別に塗装したハッチをつけます。中途半端な角度で開いた写真をよく見ますが,固定金具の形状はよくわからないので省略です。 マフラーガードは0.3ミリの真鍮線で枠を作り,メッシュを貼りました。瞬間接着剤を使う金属パーツの加工は苦手です。マフラー本体はこの中に収まるように大きさを調整して製作しました。フェンダーに接着後,0.5ミリプラ棒で排気管を作り,ガード用のステーもつけてみました。 後部ヘッドライトはちょうどいい径のものがなく,ランナーの押し出しピン跡を加工して自作しました。これはステーではなく,ライト自体を車体に接着し,ステーはぶら下げてあります。 ナンバープレートもプラ板で作りました。 |
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4 車体外部パーツの製作B(前部) 車体側面の方向指示器をプラ板で作り,ガードは0.3ミリプラ棒を使いました。この辺が華奢になると,ぐっと精密感が出てきます。 車体各部の留め具も0.15ミリプラ板で作り,リベットは毎度のハセガワのスチュアートからのはぎ取りです。アンテナ基部はレベルの虎1の複製を使っています。 ヘッドライトはパーツよりも奥行きがあるのでパテで延長し,ライトガードにはパンターのエンジングリル用のエッチングメッシュを貼りました。また,左フェンダーはへこませてあるので,その前についている煙幕噴霧装置も2つは破損した状態にしてあります。(ちょっと下に接着してしまいましたが,ディオラマにした時には見えなくなるので,ま,いいか。) あとは各種工具をつけるだけですが,もう,ここから先はうっかり車体に触れることができなくなります。 |
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5 完成 @ タミヤエナメルで墨入れ 車間表示ポールとフェンダーの物入れのフタ,パステル汚しはディオラマにしてからつけることにして,また,ジェリ缶や他の装備品もディオラマのレイアウトを見ながらつけたいので,いったんこれで完成とします。 |
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